グレープシティはVisual Studio向けコンポーネント集「PlusPak for Windows Forms 5.0J」を発売すると発表した。
グレープシティは23日、Visual Studio向けコンポーネント集「PlusPak for Windows Forms 5.0J」を3月3日より発売すると発表した。
PlusPak for Windows Forms 5.0Jは「アプリケーションに表現力をPlusする」「開発生産性をPlusする」といったテーマで開発された.NETアプリケーションのユーザーインタフェース設計をサポートするコンポーネント集。標準のコントロールでは実装できないもの、あるいは実装できるとしても工数が非常にかかってしまうようなものがコンポーネントとして収録されており、特に日本の業務に最適化することに注力されているため、日本ならではの仕様やデザインに幅広く対応することができる。
収録コントロールはカレンダー、タブ、コンテナ、チェックボックスなどユーザーインタフェース構築に最適な15種類。そのほかに、バルーンチップやキーロック制御など操作性を向上させる拡張コンポーネント、PDF生成、バーコード生成といった出力機能を備えている。
コントロールに設定したプロパティ値の保存や、再利用、一括設定などができるプロパティマネージャを搭載しているため、コントロールが増えても瞬時に変更することが可能となる。
PlusPak for Windows Forms 5.0Jは、Visual Studio 2008やWindows Vista、64ビットOSといった最新プラットフォームをサポート。ダウンロード版のみの販売で1開発ライセンス63,000円(本体価格60,000円)にて提供される。
【関連リンク】
・PlusPak for Windows Forms 5.0Jの詳細(グレープシティ)
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-