BOSS-CON JAPAN内のRails技術者認定試験運営委員会は、「Rails7技術者認定ベーシック試験」および「Rails7技術者認定アドバンスド試験」を、7月1日に開始する。両試験ともRails 7.1に対応し、試験問題の作成はシオラボの代表取締役であり、Rails技術者認定試験運営委員会のCTOでもある小澤昌樹氏が担当している。
Rails7技術者認定ベーシック試験は、Ruby on Railsの基本文法を問う試験で、税別の受験料金は1回あたり10000円(学割・教員割価格は税別5000円)。
Rails7技術者認定アドバンスド試験は、Ruby on Railsの実務で使えるコーディング力を問う試験で、税別の受験料は1回あたり12000円(学割・教員割価格は税別6000円)。
出題範囲は両試験とも、Ruby on Railsの基本が5%、Scaffolding機能によるRails開発の基礎が5%、ビュー開発が20%、モデル開発が20%、コントローラ開発が15%、ルーティングが5%、テストが5%、クライアントサイド開発が15%、その他のコンポーネントが5%、Railsの高度な機能が5%。
単一または複数の選択式で、試験時間は60分、設問数は40問、7割正解で合格となる。試験会場は全国のオデッセイ コミュニケーションズ認定試験会場で、CBT形式で行われる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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