ナレッジセンスは、セキュリティレベルの高い環境で利用できるAIエージェント「ChatSense」の実証実験パートナーの募集を7月3日に開始した。対象は日本の行政機関に属する団体で、応募締め切りは7月17日だ。
ChatSenseはセキュリティの高い環境や社内データの追加学習機能など法人向けの強みを持った生成AIサービスだ。企業・官公庁・総合大学を含む多くの法人で導入されている。
同サービスは、チャット内容をAIの学習から保護し、またプロンプトを社内共有する機能で利便性を高めている。また法人での利用に向けて、メンバーの一括管理機能や、フォルダの整理機能も搭載されている。

実証パートナーには、ChatSenseの通常サービスに加えて、同社エンジニアとのミーティングを通してAI活用サポート、また実証実験に伴う広報活動の支援が提供される。
第16期となる今回の募集は、日本の行政機関に属する団体が対象で、募集の上限を5団体、原則として先着順としている。締め切りは7月17日だ。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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