UNIX系サーバの各種設定をWebブラウザ上から行えるオープンソースのツール「Webmin 1.400」がリリースされた。
UNIX系サーバの各種設定をWebブラウザ上から行えるオープンソースのツール「Webmin 1.400」が8日にリリースされた。公式サイトよりダウンロードすることができる。
WebminではUNIX/Linuxの実行プロセス管理、パスワード管理、ソフトウェアのインストール、使用ポートの確認、起動・シャットダウンなどをWebブラウザ上で管理することができる。加えてApacheやMySQLなどの変更や制御も行えるようになっている。
ブラウザ上で動作するため、設定によってはWindowsマシンからUNIXマシンを管理することもできる。なお、古いバージョンのWebminはセキュリティホールが報告されているため、新しいバージョンのものを使用することが推奨されている。
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