Node.js開発チームは3月3日(現地時間)、Node.js 25.8.0(Current)を公開した。今回のリリースでは、まずSQLiteモジュールでDatabaseSyncにlimitsプロパティが追加され、より詳細なリソース制限の管理が可能となった。また、診断チャネルにC++対応が加わり、より高度な診断機能が提供される。
--permission-auditフラグの追加により、アプリケーションの権限監査を容易に行えるようになった。テスト機能の強化では、並行テスト実行時にWorker IDが取得可能となり、大規模なテストの管理がしやすくなっている。
バッファ関連では、buffer.concatのパフォーマンスが最適化され、より高速に動作するよう改善された。cryptoモジュールでも、複数の不具合修正や安全性向上が行われている。
依存パッケージのアップデートも多数実施されており、npmは11.11.0、minimatchは10.2.4、undiciは7.22.0へとそれぞれバージョンアップされた。その他、APIドキュメントツールの刷新や型情報記載の明確化、セキュリティドキュメントの拡充など、開発者向けの細かな改良も含まれている。
Node.js 25.8.0のバイナリやインストーラ、ソースコードは公式サイトからダウンロード可能であり、詳細な変更内容は同バージョンのリリースノートで確認できる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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