Microsoftは、3月13日、Microsoft Agent FrameworkのPython SDKにおいて「エージェントスキル」の機能を拡張した。
Microsoft Agent Frameworkのエージェントスキルは、ドメインの専門知識をファイルベースのスキルディレクトリとしてパッケージ化し、エージェントが必要に応じてそれらを参照できるようになっていた。今回の機能追加で、スキルをコードで定義したり、スキルにバンドルされたスクリプトをエージェントに実行させたりすることが可能となった。
今回追加されたコード定義型スキル(Code-Defined Skills)は、Pythonで名前、説明、および手順の内容を指定してSkillインスタンスを作成する。エージェントはこのスキルをファイルベースのスキルと全く同じように使用できる。
また、動的リソース機能が追加され、@skill.resourceデコレータを使用すると、関数をリソースとして登録できるようになった。エージェントがリソースを読み込むたびにこの関数が呼び出されるため、データベース、API、または環境変数から最新のデータを取得することができる。
さらに、@skill.scriptデコレータを使用して関数をスキル上で実行可能なスクリプトとして登録し、関数呼び出しでプロセス内で実行できるようになった。
その他、すべてのスクリプト実行が人間の承認を経るようにするための「Script Approval」機能も備えた。スクリプトが拒否された場合、エージェントはユーザーが拒否したことを通知され、制限事項を説明したり、代替案を提案したりするなど、場合に応じた対応が可能。
新機能のすべての詳細はブログポストから確認できる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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