Googleは3月17日、Gemini APIツールをアップデートしたことを発表した。
これによって開発者は、Google検索やGoogleマップなどの組み込みツールと、カスタム関数を単一のリクエストで組み合わせられるようになり、複雑なエージェントアプリケーションを構築できるようになった。
新しい「Context circulation」機能により、組み込みツール間のコンテキスト共有が可能になった。すべてのツール呼び出しとその応答がモデルのコンテキスト内に保持され、その後のステップでもそのデータにアクセスして推論できる。
また、デバッグ性を向上させ、非同期ツール実行時の正確なマッピングを保証するために、すべてのツール呼び出しに一意の呼び出し識別子(ID)が導入された。開発者はモデルから要求された特定のツール呼び出しとクライアントからの正確な応答を識別できるようになる。
さらに、Gemini 3ファミリーのモデル向けに、 Googleマップによる位置情報取得機能のサポートを開始。お好みのGemini 3モデルでマップをツールとして有効化し、ビジネス情報や場所の詳細情報にアクセスして、より正確で位置情報に基づいた応答が可能になる。
これらの新機能を利用するにあたっては、新しいInteractions APIを使用することが推奨されている。詳細はブログポストを確認を確認のこと。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
