Node.jsプロジェクトは3月24日(現地時間)、25.x、24.x、22.x、20.xの各リリースラインを対象に、複数の脆弱性を修正するセキュリティリリースを公開した。
今回のリリースでは、高深刻度2件、中深刻度5件、低深刻度2件の脆弱性が修正された。主な修正点として、TLSエラー処理の不備によるリモートDoS(CVE-2026-21637)、HTTPヘッダー処理の欠陥によるプロセスクラッシュ(CVE-2026-21710)、パーミッションモデルの迂回(CVE-2026-21711ほか)、URL処理やHMAC検証、メモリリーク、V8エンジンのハッシュDoSなど多様な問題点が対策された。
また、これらのリリースには、依存パッケージの脆弱性にも対応している。各脆弱性は20.x、22.x、24.x、25.xの全バージョンや特定バージョンに影響を与えるため、該当バージョンの利用者は公式サイトから最新版へのアップデートが強く推奨されている。サポート期間が終了したバージョンの場合、商用サポートサービスを通じて対応が可能とされている。
Node.jsセキュリティポリシーや追加情報は公式サイトで確認できる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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