Manusは5月12日(現地時間)、同社の自動化ツール「Browser Operator」に「優先ブラウザ」機能の追加を発表した。この機能により、開発者は認証状態や拡張機能、ネットワークアクセスなどの設定を保持したChromeブラウザ環境を選択し、自動化タスクの基盤として利用できる。
従来、Webタスクは各デバイスで利用可能なブラウザ上でのみ実行され、サインイン状態や必要な拡張機能、権限、ネットワークの再設定が都度必要だった。優先ブラウザ機能では、特定のPCやワークステーションなどに設定した認証済みChromeを自動化タスクのデフォルト環境にできるため、別のコンピュータからでも同一のChromeセッションを利用してブラウザ操作が行える。
さらに、優先ブラウザ設定により、環境構築の手間を省きつつ、タスク実行時に毎回同じ環境へアクセス可能となる。タスク開始元のデバイスで作業を続けながら、ManusがカスタムブラウザでWeb作業を分離して実行できる点も特徴だ。
同機能は、Manus Browser Operatorのアップデートとして提供され、アカウントやロールアウト状況によって利用可否が異なる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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