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特集記事

Web開発者の必須知識、Webアプリの不正遷移対策とは?

Webアプリケーションにおける不正遷移の種類と対策を紹介

不正遷移対策を行う領域

 一般的なショッピングサイトの画面遷移を例に、不正遷移対策を行う領域を説明します。

図1:ショッピングサイトの一般的なページ間移動
図1:ショッピングサイトの一般的なページ間移動
  1. (1)ログインすると(2)メニューを表示します。
  2. (2)メニューから商品を選択します。
  3. (3)商品で詳細を確認し、必要があれば(4)買い物カゴに入れます。
  4. 欲しい商品をすべて選択し終えたら(4)買い物カゴから(5)注文画面へ移動し、注文条件を入力します。
  5. (5)注文画面で確認ボタンを押すと、(6)注文確認画面へ移動し、最終確認を行います。
  6. 確認を終えて注文ボタンを押すと発注が行われ、(7)注文完了画面へ移動します。
  7. さらに注文を行う場合は(2)メニューに戻り、これ以上注文しない場合は(8)ログアウトします。

 これらのページをその性質から「フリー領域」と「トランザクション領域」に分類します。

  • フリー領域:不正遷移対策が不要
  • フリー領域にあるページ間の移動では、不正遷移対策は不要です。「戻る」「進む」ボタンを使えるほうがユーザーには便利ですし、古いキャッシュ内のデータを表示してもユーザーに実害はありません。
  • トランザクション領域:不正遷移対策が必須
  • トランザクション領域にあるページ間の移動では、不正遷移のすべてをチェックし、排除しなければなりません。トランザクション領域での不正遷移は、二重発注などの危険な結果をもたらします。

次のページ
不正遷移対策の仕組み

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この記事の著者

佐藤 龍之介(サトウ リュウノスケ)

某SIer にて、主にWeb系開発プロジェクトに従事。 趣味はラーメン食べ歩き。 

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://codezine.jp/article/detail/2627 2008/08/15 14:00

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