Adobeは2日、「Flash Player 10 Beta 2」をリリースした。同社のWebサイトからダウンロードできる。
Adobeは2日、「Flash Player 10 Beta 2」をリリースした。同社のWebサイトからダウンロードできる。
Flash Player 10は、Adobeが「ASTRO」というコードネームで開発しているFlash再生ソフトの次世代版。3Dエフェクト機能やアニメーション、リッチテキストのサポート、GPUハードウェアアクセラレーションなどの新機能が搭載される。
今回リリースされたBeta 2では、安定性の向上とパフォーマンス改善が行われている。Linuxでの「WMODE=transparent」(FLASHの背景を透明化するパラメーター指定)やV4L2(Video for Linux 2)がサポートされたほか、音声関連のAPIも強化されている。
あくまでベータ版なので、利用には注意が必要。なおインストールする際には、以前のバージョンのFlash Playerをアンインストールしなければならない。
【関連リンク】
・Downloads:Flash Player 10 Beta
・Adobe Flash Player 10 Beta Release Notes
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-