リクルートとサンマイクロシステムズが開催している、マッシュアップWebアプリケーションを募集するコンテスト「Mashup Awards 4th」の締め切りが、今月16日に迫った。
リクルートとサンマイクロシステムズが開催している、マッシュアップWebアプリケーションを募集するコンテスト「Mashup Awards 4th」の締め切りが、今月16日に迫った。
Mashup Awardsは今回で4回目の開催。各企業が提供するWeb API(Webサービス)を1つ以上使ったWebアプリケーションを作成し、そのアイデアや完成度を競う。さまざまな賞が用意されており、優勝賞金は100万円となっている。
今回はGoogleやYahoo!、マイクロソフトなどをはじめとした37の企業・団体がWeb APIを提供。審査対象となるAPIは、Googleの「Gears」や「Google App Engine」、先日公開され話題になった「mixi OpenID」、バージョン1.1から日本語を正式サポートしたことで徐々にシェアを増やしつつある「Adobe AIR」など、優に100を超える。審査対象APIの一覧ページは、提供元やジャンルごとに絞りこむことができるため、APIのまとめページとしても利用できる。
前回のMashup Award 3rdでは、Web APIをたくさん詰め込んだ「ONGMAP.COM」や、著者をキーワードに書籍を横断検索できる「authr」、モバイル環境でTwitterを楽しめる「MovaTwitter」などが受賞している。
今回、賞金100万円を勝ち取るのは果たして?
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