エクセルソフトは6日、.NETアプリケーション用GUI開発コンポーネント「NetAdvantage 2008 Volume 3 英語版」の販売を開始した。
エクセルソフトは6日、.NETアプリケーション用GUI開発コンポーネント「NetAdvantage 2008 Volume 3 英語版」の販売を開始した。4種類のパッケージが容易されており、用途に合わせて選択できる。
NetAdvantage 2008 Volume 3は、Visual Studio上で動作するコンポーネントセット。グリッドやスケジュール、グラフ、その他多数のエディターなど、基本的なインターフェースコンポーネントが含まれる。また、AJAX対応、Excel/PDF/XPS出力などの機能も取り揃えており、それらのコントロールや機能はWindows Forms用で約60種類、ASP.NET用で約40種類が用意されている。アプリケーションのUIを短時間で簡単にデザインできるため、開発工数を削減できる。volume 1からはVisual Studio 2008に完全対応しており、LINQ等の新技術もサポートしている。
volume 3では新たに、Windows Forms用コンポーネントセットでOffice 2007ファイル形式をサポートしたほか、ASP.NET用セットでAikido FrameworkをベースにしたWebDataGridを搭載、WPF用セットではDataGridの強化やOutlook Navigation Barのアプリケーションへの追加が容易になるなど、さまざまな機能が追加されている。
なお、価格はWindows Forms/ASP.NET/AppStylistが含まれた、NetAdvantage Select 2008 Volume 3(英語版)で130,515円から。年間サブスクリプション(1年間の無償アップグレード、日本語E-Mailサポート)およびソースコードが含まれる。
【関連リンク】
・.NETアプリケーション用GUI開発コンポーネント NetAdvantage 2008 Volume 3 英語版をリリース(PDF)
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