1月23日、日立システムアンドサービスで恒例の新春かるた大会が開催された。同社が昨年末に発売した「セキュリティいろはかるた」を使って、同社の新卒内定者や現役社員、ソリューションベンダーなどが腕を競った(この記事はEnterpriseZineからの転載です)。
1月23日、日立システムアンドサービスで恒例の新春かるた大会が開催された。今年で4回目となる同大会は、プログラムを午前と午後の二部構成に拡大。午前中は、同社2009年新卒内定者と現役社員が、午後からはソリューションベンダー各社が、それぞれチーム対抗で腕を競った。
今回の試合で使用されたのは、2008年12月に同社より発売された「セキュリティいろはかるた」。堅苦しいイメージを抱きがちなテーマを扱いながら、思わず微笑んでしまうフレーズと、かわいらしいイラストでプレイヤーを楽しませるユニークな一品に仕上がっている。
とはいえ、もちろん勝負となれば話は別。畳の上では各チームが激戦を繰り広げ、特設会場は参加者の掛け声や札を打つ音に加え、観客から湧き上がる大きな拍手によって包まれていた。
大会中は、セキュリティいろはかるたを監修した慶應義塾大学の武田圭史教授による講話も開催。ここ数年のセキュリティ被害の変遷を解説したほか、かるた制作のこぼれ話や自身イチオシの札などをユーモアたっぷりに紹介し、会場の笑いを誘った。
なお、セキュリティいろはかるたは、翔泳社SEshopやAmazonにて購入できる。
【この記事はEnterpriseZineからの転載です】
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