27日、パシフィコ横浜にてマイクロソフトの開発者向けのイベント「Microsoft tech・days Japan 2009」が開催された。
27日、パシフィコ横浜にてマイクロソフトの開発者向けのイベント「Microsoft tech・days Japan 2009」が開催された。
このイベントは昨年米国で開催されたPDC 2008の内容を日本向けにアレンジ、アップデートしたもので、もっぱら技術者向けのブレイクアウトセッションを中心に展開される。パートナーブースの事例展示なども見ものだが、今回の目玉はWindows Azureだろう。
Windows Azureは、マイクロソフトのクラウドコンピューティングOSとして昨年のPDCで発表された新しいプラットフォームだ。SaaSでもないSoftware + Serviceとしてのマイクロソフトのクラウド戦略を十分にチェックしたい人にとって有意義なイベントとなるだろう。期間は27、28日の2日間となっている。
【関連リンク】
・Microsoft tech・days Japan 2009
・Azure Services Platform
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
中尾 真二(ナカオ シンジ)
フリーランスのライター、エディター。アスキーの書籍編集から始まり、翻訳や執筆、取材などを紙、ウェブを問わずこなす。IT系が多いが、たまに自動車関連の媒体で執筆することもある。インターネット(とは当時は言わなかったが)はUUCPの頃から使っている。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です