SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

Google App Engine for Javaを使ってみよう!

Google App Engine for Javaを使ってみよう!
(3)Google Accounts Java API

Google App Engine for Javaを使ってみよう! (3)

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

認証をGoogle App Engineで動かしてみる

 プログラムのGoogle App Engineへデプロイする方法と、サービスが設置されるURLは第1回の解説を参照してください。

 Google App Engineにサービスをデプロイできたら、ブラウザでGoogle App Engine上のアプリケーションにアクセスします。ローカルテストの時と同じように、[GAccountTestServlet]をクリックします。

 [login]をクリックします。

 すると、今度は「Google Accounts」の認証ページに飛ばれたことを確認できます。

メールアドレスの記憶

 GMailなど他のGoogle Accountsを利用するサービスの認証ページで、パスワード入力時に[次回から入力を省略する](英語だと[Remember me on this computer.])にチェックを入れて、毎回パスワードを聞かれないように設定されている方は、Emailの入力ボックスが変更できないようになっています。別のアカウントでログインしたい場合には、[Sign in as a different user]をクリックしてください。

 このようになっていればOKです。nicknameには、メールアドレスの@より前の部分が表示されていると思います。また、サービスを設置しているGoogle App Engineのアカウントを申請したのと同じアカウントでログインしたのであれば、管理者になるので、「isAdmin:true」と表示されます。

 一般ユーザでログインするには、Google App Engineのアカウントを申請したアカウントとは別のアカウントで認証を受ける必要があります。

次のページ
管理者を追加してみる

この記事は参考になりましたか?

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
Google App Engine for Javaを使ってみよう!連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

山下 大介(ヤマシタ ダイスケ)

  京都大学を中心とした、産官学共同プロジェクトのSOBAプロジェクトに参加後、同プロジェクトで開発したP2P配信によるVoIP技術を2005年に商業化。オープンソース、VoIP、P2P、クラウドコンピューティングに精通。趣味はGoogleの追っかけ。現在は、株式会社SOBAプロジェクト取締役。ブログ:『~ ミネルヴァの梟は黄昏とともに飛び始める ~』所属:株式会社SOBAプロジェクトGoogle Developer Day 2008サポーター, 2009サポーターGoogle App Engine API Expert

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/3840 2009/04/28 14:00

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング