SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

Spring FrameworkとCurl ORBを用いたアプリケーション開発(AD)

Spring FrameworkとCurl ORBを用いたアプリケーション開発
ユーザ認証とアクセス制御

第3回

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 前回まで、Curl ORBを用いたJavaサービスへのアクセス方法について、いろいろと説明してきました。今回は、ほとんどのエンタープライズ・アプリケーションに必要な認証とアクセス制御の実装方法について説明したいと思います。

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

はじめに

 前回まで、Curl ORBを用いたJavaサービスへのアクセス方法について、いろいろと説明してきました。今回は、ほとんどのエンタープライズ・アプリケーションに必要な認証とアクセス制御の実装方法について説明したいと思います。

これまでの記事

概要

 多くの認証とアクセス制御は以下のような仕組みになると考えられます。

 ログインサービスでログイン認証を行い、ログイン成功であれば、サービスA、B、Cにアクセスできるようになります。もし、ログインしていない場合やログイン失敗した場合は、サービスA、B、Cにアクセスできないようになります。これをSpring Frameworkと組み合わせて、実現する方法を説明していきたいと思います。

 まず、以下の3つのライブラリ(jarファイル)をダウンロードして、Curl ORBのサーバサイドに追加してください(前回までの記事で追加されたものは既に追加されてあるものとします)。

次のページ
ログインサービス

この記事は参考になりましたか?

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
Spring FrameworkとCurl ORBを用いたアプリケーション開発連載記事一覧
この記事の著者

岡田 一志(オカダ ヒトシ)

大企業向けSI開発、IT基盤設計/構築やiDC設立プロジェクトの企画/開発/運用など幅広く活躍し、2006年にCurlに参画する。米Curl社(マサチューセッツ)にてCurl Core RTEの設計・開発に従事した後、現在は株式会社カールにて、Innovation Centerのオペレーションおよび...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/3857 2009/05/26 14:00

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング