インフラジスティックス・ジャパンは22日、.NET Framework向けの開発コンポーネント群の最新版「NetAdvantage for .NET 2009 Volume 1」をリリースした。
インフラジスティックス・ジャパンは22日、.NET Framework向けの開発コンポーネント群の最新版「NetAdvantage for .NET 2009 Volume 1」をリリースした。ユーザーに、RIAからリッチクライアントまであらゆる開発ニーズに対応したコントロールを提供する各種パッケージが用意されている。
今回の新バージョンリリースとともに、製品ラインアップも変更。「NetAdvantage for .NET」では、従来のWindows Forms、ASP.NETに加え、次世代のプラットフォームであるWPF、Silverlight LOB(今夏リリース予定)コントロールが新しくパッケージ内容に含まれた。
新機能として、Windows Formにはグラデーション効果などを用いたレイアウトデザインが可能になる「WinPanelコントロール」や、複数項目の選択が可能になる「UltraCombo/UltraCompoEditor」などが追加された。WPFでは「レポーティング機能」により、画面上の任意のオブジェクトをそのままのイメージで印刷、エクスポートが可能になった。
本体価格は1ライセンス198,000円(プライオリティサポートなし)から。旧ラインアップでのNetAdvantage for .NETの有効なサブスクリプションを持っていれば、1ライセンス70,000円でアップグレードできる。
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