マイクロソフトは25日、Windows VistaとWindows Server 2008の「Service Pack 2」(SP2)を公開した。
マイクロソフトは25日、Windows VistaとWindows Server 2008の「Service Pack 2」(SP2)を公開した。SP2には、SP1以降に配布されたすべての更新プログラムが含まれているほか、ブルーレイへの書き込みやBluetooth v2.1などがサポートされている。
また、オペレーティングシステムの機能としては、2008年6月に公開された検索コンポーネント「Windows Search 4.0」が含まれている。
SP2のスタンドアロンパッケージは、VistaとServer 2008の5言語版が同梱されているため300MBを越えるサイズとなっているが、Windows Updateで更新する場合には必要なデータのみがダウンロードされるため、40MB程度のサイズとアナウンスされている。なお、SP2をインストールするには、SP1がインストールされている必要がある。
【関連リンク】
・Windows Vista Service Pack 2 および Windows Server 2008 Service Pack 2 に関する情報
・Windows Server 2008 Service Pack 2 および Windows Vista Service Pack 2
・Windows Vista Service Pack 2
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