Mozilla Japanは11月8日、開発者向けのイベント「Firefox Developers Conference 2009」を開催する。4回目となる今回は「アドオンでWebの未来を切り開く!」と題して拡張機能開発をメインテーマに、企業でのサービス事例や新技術「jetpack」などを紹介する。
基調講演では、米Mozilla CorporationエバンジェリズムディレクターのChris Blizzard氏が初来日し「Mozilla: Webの未来を定義する」と題して、また米Mozilla Labsユーザーエクスペリエンス担当のAza Raskin氏が「JetpackとMozilla Labs最新情報」と題してセッションを行う。
企業の仕様事例としては、株式会社はてな、株式会社マピオン、ビッツ株式会社の各社が、自社開発のFirefox機能拡張やその技術についての講演を行う。さらに、天野仁史(amachang)氏や下田洋志(Piro)氏をゲストに迎えてのAza Rakin氏との一問一答や、大ライトニングトーク大会、懇親会なども予定されている。
会場は大手町ファーストスクエアカンファレンス(東京都千代田区)で、参加費はセッション・懇親会ともに無料。定員は200名で、参加申込受付はmozilla.jpのサイトで開始されている。また、ライトニングトークへの出場希望者も併せて募集している。
【関連リンク】
・Firefox Developers Conference 2009
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