グレープシティは10月28日、Silverlightアプリケーションのサイズを最適化するソフトウェア「XapOptimizer 1.0J(ザップオプティマイザー)」を発売した。
XapOptimizer は、XAPファイルに含まれるアセンブリを自動解析し、使われていないクラスやXAMLリソースを削除することにより、XAPファイルを最大70%削減する(削減量はSilverlightコンポーネントの使用状況により異なる)。クラス名を意味のない文字列に置き換えて、リバースエンジニアリングされにくくする難読化機能も備えている。
動作環境として、Silverlight 2/3のアプリケーションに対応、フレームワークは.NET Framework 3.5に対応している。詳細はグレープシティの製品サイトを参照のこと。
【関連リンク】
・XapOptimizer 1.0J 製品仕様:グレープシティ株式会社
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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