株式会社クレオは11日、Webブラウザ上で簡単にHTMLを編集できるエディタ「ActiveSquare 7」と「CrossEditor」両製品の販売を開始すると発表した。
ActiveSquare 7は、ActiveXコントロールによるブラウザ上でのHTMLエディタ。ユーザーのニーズに合わせてインターフェースの変更機能制限を行うことができ、既存のWebサービスなどに自由に組み込むことができる。ワープロ同様の文書編集環境が用意されており、高度な表・グラフの作成やHTMLタグの整理、画像/マルチメディアファイルの挿入やインタフェースの変更なども行うことが可能だ。初心者でも簡単に扱えるため、Yahoo!ジオシティーズにおいて、ホームページ作成ツールとして採用されている。
一方、CrossEditorは、JavaScript基盤で開発されたNon-ActiveXタイプのHTMLエディタ。クロスブラウジング対応で、OS環境の制約なしにコンテンツ作成、編集などが可能となる。また、プラグイン形式により、ハイパーリンク、区切り線、図形、背景イメージ挿入といったさまざまな追加機能も提供されている。
価格は、両製品ともStandard Editionが税込194,250円(50ライセンス)から。製品の詳細は、ActiveSquare 7のサイトおよびCrossEditorのサイトを参照のこと。
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