ファイルメーカーは14日、米FileMaker社が提供する公式トレーニングカリキュラム「FileMaker Training Series for FileMaker 11」の日本語版の発売と、FileMaker 11資格認定試験の提供を発表した。
ファイルメーカーは14日、米FileMaker社が提供する公式トレーニングカリキュラム「FileMaker Training Series for FileMaker 11」(以下、FTS)の日本語版の発売と、FileMaker 11資格認定試験の提供を発表した。
FTSは全12のモジュールから構成され、700ページ超の日本語テキストにデモファイルや映像を収録したDVDが付属しており、データベースソフトウェア「FileMaker Pro」の機能や利用方法を段階的に学習できるようになっている。ファイルメーカーでは、主な対象者にコンサルタント、企業内の開発者、ソリューション開発者、専門職の自営業者を挙げており、FileMaker 11資格認定試験の教材としても推奨している。価格は税込12,600円で、FileMaker TechNetまたはFBAのメンバーは半額で購入できる。
FileMaker 11資格認定試験は、米FileMaker社が唯一認定するFileMakerデベロッパの資格。技術力や信頼性の証として活用できる。受験費用は税込17,850円。プロメトリック社のサイトで試験予約を受け付けている。試験開始は6月23日から。
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・FileMaker Training Series
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