ウイングアークテクノロジーズ株式会社は、.NETアプリケーションとの連携を最適化した帳票出力・運用ソフトウェア「Text Connect for .NET Framework」「Text Connect for .NET FrameworkUtility」を、6月24日より出荷開始する。
Text Connect for .NET Frameworkは、上位システムで作成された帳票出力データを受け取り、帳票出力実行エンジン「SVF for .NET Framework」に引き渡すことで、コマンド印刷、大量印刷、ラベル出力などをノンプログラミングで行うことができるファイル連携製品。さらに、設定した任意の時間で監視する「タイマー監視」や、データを動的に読み込む「API起動」の機能により、上位システムの印刷データを実行するタイミングをあらかじめ設定できる。
また、Text Connect for .NET Framework Utilityとの連携により、出力処理状況の確認と簡易的な再印刷も可能。Text Connect for .NET Frameworkは、サーバー側だけでなくクライアント側でも利用できるため、用途に合わせた最適な運用を選択できる。
価格は、Text Connect for .NET Frameworkが300,000円、Text Connect for .NET Framework Utilityが200,000円、SVF for .NET Framework(Web版)が800,000円~(すべて税別)となっている。
製品の詳細については公式サイトを参照のこと。
【関連リンク】
・Text Connect for .NET Framework
・ウイングアークのわっとちゃん(Twitter)
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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