エクセルソフトは1日、Javaアプリケーションの運用支援ツール「Java Service Wrapper 3.5.0」(開発:タヌキソフトウェア社)を販売開始した。
Java Service Wrapperは、JavaアプリケーションをWindowsサービスやUNIXデーモンプロセスとして、インストールおよび管理できる運用支援ツール。障害が発生した場合などの自動シャットダウン機能や、JVM(Java Virtual Machine)のクラッシュ時でもコンソールへのすべての出力をログ化できる機能などが用意されており、導入することで管理者の作業時間・コストを削減できる。
今回のバージョンから、デッドロックの検出、内部エンコードのUnicode化によるさまざまな文字コードへの対応など、多くの新機能が追加された。
価格は、32bitのスタンダード版が1ライセンスあたり6,300円から、プロフェッショナル版が25,200円から(すべて税込)。製品には購入後1年間の無料テクニカルサポートおよびアップグレードが含まれている。製品の詳細については、公式ページを参照のこと。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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