ネットワールドは1日、Windows用インストーラー開発ツールの最新版「InstallShield 2011 日本語版」を発売した。出荷開始は9月15日を予定。
ネットワールドは1日、Windows用インストーラー開発ツールの最新版「InstallShield 2011 日本語版」(開発:米Flexera Software社)を発売した。出荷開始は9月15日を予定。
InstallShieldはWindowsクライアントアプリケーションのインストーラーを作成する際の定番ツールで、エントリーモデルの「Express Edition」、スタンダードモデルの「Professional Edition」、上位モデルの「Premier Edition」の3種類が提供されている。
今回新機能として、Visual Studio 2010、.NET Framework 4との連係機能、Team Foundation Serverとの統合機能等が追加され、いくつかの機能強化も行われた。また、アプリケーション仮想化技術の「App-V」に対応した仮想化パッケージの作成機能は、新しく64ビット版に変換する機能が追加された。
価格はオープンプライス。
【関連リンク】
・InstallShield 2011 日本語版
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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