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「PyCon JP 2011」レポート

「PyCon JP 2011」本編以外の注目ポイント
~出会いの場をどう活用するか?

「PyCon JP 2011」事前レポート(3)

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 前回まではメインとなるセッションや、セッションを開いている時間に裏で開催されているOpen Spaceなどについての紹介でした。最終回となる今回は、それらの時間以外に行われる昼食や、みんな大好き懇親会という名の飲み会であるPyCon JP Party、そしてPyCon JPの翌日に開催されるPyCon JP Sprintを紹介します。また、「出会い系」らしいスペシャル記事もあります。お楽しみに!

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LunchとCoffee Break

 広報担当の保坂です。

 前回PyCon miniでもありましたが、今回のPyCon JP 2011でも昼食を用意します。どのようなメニューになるかは未定ですが、参考として前回miniでは以下のような「おにぎり弁当」と「サンドイッチセット」の二種類でした。

おにぎり弁当
おにぎり弁当
サンドイッチセット
サンドイッチセット

 また、夕方にはセッションの合間に長い休憩をもうけており(15:00~15:50)、ここではCoffee Breakとして飲み物とお菓子を用意しています。少し前に話題になった『女性が参加しやすいITイベントの作り方』という記事がありました。決してこれを受けてスイーツタイムを用意した、というわけではありませんが、セッションを聞いて疲れた頭を癒す意味でも糖分が必要ですよね。

昼食やお菓子を用意する意味

 他の方も何度か触れていますが、今回のPyCon JPのテーマは『出会い系Python(meet up python)』です。大事なことなので何度でも言います。

 お昼を跨いで開催される他の開発者向けイベントでは、一般的にお昼御飯は会場の外にある飲食店に出向いて済ませることが多いです。このようなとき、いつも参加しているような人であれば顔なじみの人と昼食に出向くでしょう。しかし、突発で参加したような人の場合、一人でお昼ご飯を食べるなんてことになってしまうかもしれません。

 PyCon JPではこのような人が出ることはなるべく避けたい! という思いや、折角のお昼の時間なのにバラバラに食事に行ってしまうのはもったいない! といったことがあり、昼食を用意して皆で同じ場所で食べられるようにしています。

 なお、お昼ご飯を会場内で摂ることは強制ではありませんので、外にお昼を食べに行っても問題はありません。

 Coffee BreakはSnack&Beverage Sponsorである株式会社デジタルガレージおよび楽天株式会社の提供で開催されます。スポンサー各社に感謝しつつ楽しみましょう!

 会場となる大学では、学食以外の教室での食事はできません。昼食・Coffee Breakともに学食に移動して摂っていただくようお願いします。

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この記事の著者

保坂 翔馬(ホサカ ショウマ)

どこにでもいる普通のプログラマ。 主にPython界隈で活動中で、勉強会に出没したり、PyCon JP運営チームに参加するなど。 最近はPyPyに興味を持って開発・翻訳などをしたりしている。 パーフェクトPythonの著者の一人 PyCon APAC 2013副座長 Python mini Hack-a-thonの主催の一人 趣味は自転車・バイク・ボルダリングなど。 Twitter: @shomah4a ブログ: プログラマのネタ帳 二冊目

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

遠藤 隆尚(エンドウ タカナオ)

Vettl Inc. CTO地ビール・サンクトガーレン湘南ゴールドとサーフィンのために日々働く。Google App Engineなどで全般的にPythonを使うかたわら、Erlang製のWebSocket Server Shirasu.wsを開発している。Twitter: @MiCHiLU ブログ: 湘南ぱいそん

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

原 健太(ハラ ケンタ)

東京工業大学附属科学技術高等学校 情報・コンピュータサイエンス分野しがない情報科高校生。レゴでロボットが作れるマインドストームでプログラミングにであう。 近所のPython使いのプログラマに勧められPythonをはじめ、ちびちびPythonを書く日々をおくる。 最近はどうしたら学生がプログラミングに興味を持ってくれるのか試行錯誤している。Twitter: @mactkg ブログ: 俺たちに明日はない

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

畠 弥峰(ハタ ヒロタカ)

PyCon JP 2016 チュートリアル担当。 Webアプリケーションを中心に10年近くPythonで仕事をしている。PyCon JPには2011年からスタッフとして活動。 Twitter: @flag_boy

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池 徹(イケ トオル)

雑食ソフトウェアエンジニア教育研修コンサルタント、システムインテグレータ、外資系サーチエンジンを経て、オーストラリアの企業から忍者の称号を授るが抜け忍となる。現在は職を探すべく暗躍中。2011年の初夏にEuroPythonに行って以来、PyPyにのめり込み、ついには日本コミュニティ pypy-ja の立ち上...

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CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/6118 2011/08/18 20:10

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