株式会社リクルート メディアテクノロジーラボは7日、「Mashup Awards 7(以下、MA7)」開催の概要を発表した。
「Mashup Awards」は、Web開発者が最新のWeb APIやプラットフォームを活用し、作成した自身のWebサイトやスマートフォンアプリの技術・デザイン・アイデアを競い合うコンテスト。2006年から開始され、今年で7回目となる。
前回同様、最優秀賞には賞金100万円、優秀賞には10万円が授与される。今回は、そのほかにも80以上の賞が設置されており、応募総数も昨年の544作品を超える600作品を目指すなど、過去最大規模での実施となる。
今回から、日本各地(仙台、福井、東京、京都、福岡)にて、予選「Mashup Battle」を実施。Mashup Battleでは、プレゼンテーションにて作品の魅力をいかに表現できるかが評価される。また、今回より海外からの応募も受け付ける。
さらに、新たな試みとして、エンジニアの出会いの場となる「Mashup Meetup」の実施や、各IT女子会と連携した「MUP48」の発足、東日本大震災の被災地支援と日本復興支援プロジェクト「Power Apps JAPAN」への参画など、コンテストを通じたエンジニア・コミュニティ・ニッポンの応援を企画している。
作品応募期間は、2011年9月7日~2011年11月7日まで。応募条件は「参加協力企業が提供するWebAPIを少なくとも1つ利用すること」となっている。詳細は、Mashup Awards 7の公式ページを参照のこと。
【関連リンク】
・Mashup Awards 7 公式ページ
・新着応募作品一覧
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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