シンガポールに本拠を置くMetapsは、スマートフォン向けリワード広告「metaps」(メタップス)において、ネイティブアプリだけでなく、Webアプリ上でもコンテンツを収益化できるプランの提供を、7日に開始した。
「metaps」は、リワード広告配信のためのプラットフォームを無料で公開している。アプリを利用するユーザーが、アプリ内の広告をダウンロードすることで、アプリ内で使用するポイントやアイテムを獲得できる。
アプリ開発者は、広告のダウンロードによって、アプリ内のポイントやアイテムを無料で獲得できるので、ユーザーのアクティブ率が増加する、というメリットがある。また、豊富な広告在庫から、精度の高い広告出稿が行われることによって、安定的な収益確保が可能になるという。
一方、広告出稿主にとってのメリットは、成果報酬型広告なので、アプリが確実にダウンロードされた時点で広告費が発生する、という点。また、管理画面で出稿状況や成果承認のステータスを、リアルタイムで確認でき、広告予算を計画的に管理できるようになる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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