インターネット セキュリティ システムズ株式会社は本日、ネットワーク型脆弱性検査ツール「Proventia Network Enterprise Scanner」アプライアンスを発表。分散化されたネットワークを持つ大企業でのニーズに対応している。
インターネット セキュリティ システムズ株式会社は本日、ネットワーク型脆弱性検査ツール「Proventia Network Enterprise Scanner」アプライアンスを発表した。
今回発表された製品は、監査が必要なスキャンIP数が1万程度の、分散化されたネットワークを持つ大企業での以下のニーズに応えるもの。
- 脆弱性の検知や受動的なパッチング作業が追いついていない
- エンタープライズレベルで保護と監査を協調して発展させたい
- 分散・大規模スキャンを素早くかつ簡単に管理したい
- 低いオペレーションコストで自動化されたハイレベルの保護を行いたい
また同製品のメリットとして、設置が容易な1Uのアプライアンスとして提供され、OSのメンテナンス作業が不要であることが挙げられる。さらにシンプルなタスク志向のGUIにより、使い勝手を向上させ、セキュリティ対策における作業コストの削減を実現するとしている。
尚、製品の詳細情報に関しては下記プレスリリースを参照のこと。
プレスリリース:ISS、進化した統合管理ツール、Proventia Management Site Protector 2.0 SP6による可視化と集中管理により、企業内ネットワークの継続的な脆弱性マネジメントを実現するセキュリティアプライアンス、Proventia Network Enterprise Scannerを発表
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です