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PacketiX VPN 2.0のエンジンを利用した独自VPNソフトウェアが開発可能に

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ソフトイーサ株式会社は本日、VPN構築ソフトウェア「PacketiX VPN 2.0」をカスタマイズできる製品「PacketiX VPN 2.0 ブラント化開発ツールキット」を発表した。PacketiX VPN 2.0のエンジンを利用して、独自のVPNソフトウェアを開発できるようになる。

 ソフトイーサ株式会社は本日、VPN構築ソフトウェア「PacketiX VPN 2.0」のインターフェイスやインストーラなどをカスタマイズできる製品「PacketiX VPN 2.0 ブラント化開発ツールキット」を発表した。

 PacketiX VPN 2.0は、独立行政法人 情報処理推進機構が主催する「ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー 2006」で最優秀賞を受賞した製品。

 今回のツールキットの提供により、ベンダーがPacketiX VPN 2.0内部のVPN通信エンジンなどをそのままの形で利用しつつ、別のVPNソフトウェア製品を開発したり、他社のソフトウェア/ハードウェア製品の一部として販売したりすることができるようになった。

 たとえば、インターフェイスに自社ロゴや社名などを入れて、自社専用のVPNソフトウェアとして配布したり、ASP型VPNサービスとして提供したりする用途が考えられる。

 また、使用を検討するベンダに対して、サンプル(無償)の提供が本日より開始された。

プレスリリース:「PacketiX VPN 2.0 ブランド化開発ツールキット」を発表

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https://codezine.jp/article/detail/654 2006/10/11 11:00

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