3)Windows Azureの発行プロファイルのダウンロード
Active Cloud MonitoringのGet Started画面が表示されます(図10)。画面中央の[Download]ボタンをクリックし、[Download]ボタンをクリックすると、Windows Azureの発行プロファイル画面が開きます。
4)Windows Azureの発行プロファイルをインポートする
Active Cloud MonitoringのGet Started画面の3番目の[ファイル選択]ボタンをクリックし、先ほどダウンロードしたファイルを選択します(図11)。
ファイルを選択したら、[Upload]ボタンをクリックします(図12)。
5)サブスクリプションを確認する
Active Cloud MonitoringにWindows Azureの発行プロファイルのインポートが完了すると、サブスクリプションの一覧とモニタリングの有効、無効を選択できる画面が表示されます(図13)。
Windows Azureの発行プロファイルをインポートすると、図14のようにWebサイト、クラウドサービス、仮想マシン、ストレージの情報が表示されます。コンピューティングサービスと仮想マシンと、それに紐付くインスタンスとストレージがグレーの線で連結されています。
ここまでの設定でも、ある程度の概略情報は参照できます。しかし、詳細情報を参照するには、さらに設定が必要です。クラウドサービスのインスタンスをクリックして、インスタンスの詳細画面を表示すると「Azure Diagnostics(Windows Azure 診断)」を有効化の案内が表示されます(図15)。
仮想マシンのインスタンスをクリックすると、MetricsHub Agentをインストールするように説明が表示されます(図16)。