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Windows Azure Storeで楽々システム開発

サードパーティ製品を使用してWindows Azure向けの開発/準備時間を削減する

Windows Azure Storeで楽々システム開発(1)

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3)Windows Azureの発行プロファイルのダウンロード

 Active Cloud MonitoringのGet Started画面が表示されます(図10)。画面中央の[Download]ボタンをクリックし、[Download]ボタンをクリックすると、Windows Azureの発行プロファイル画面が開きます。

図10 Active Cloud MonitoringのGet Started画面
図10 Active Cloud MonitoringのGet Started画面
4)Windows Azureの発行プロファイルをインポートする

 Active Cloud MonitoringのGet Started画面の3番目の[ファイル選択]ボタンをクリックし、先ほどダウンロードしたファイルを選択します(図11)。

図11 Get Started画面でファイルを選択する
図11 Get Started画面でファイルを選択する

 ファイルを選択したら、[Upload]ボタンをクリックします(図12)。

図12 Get Started画面でファイルのUpload
図12 Get Started画面でファイルのUpload
5)サブスクリプションを確認する

 Active Cloud MonitoringにWindows Azureの発行プロファイルのインポートが完了すると、サブスクリプションの一覧とモニタリングの有効、無効を選択できる画面が表示されます(図13)。

図13 Get Started画面でファイルのUpload
図13 Get Started画面でファイルのUpload

 Windows Azureの発行プロファイルをインポートすると、図14のようにWebサイト、クラウドサービス、仮想マシン、ストレージの情報が表示されます。コンピューティングサービスと仮想マシンと、それに紐付くインスタンスとストレージがグレーの線で連結されています。

図14 初期画面
図14 初期画面

 ここまでの設定でも、ある程度の概略情報は参照できます。しかし、詳細情報を参照するには、さらに設定が必要です。クラウドサービスのインスタンスをクリックして、インスタンスの詳細画面を表示すると「Azure Diagnostics(Windows Azure 診断)」を有効化の案内が表示されます(図15)。

図15 Azure診断サービスの有効化の案内
図15 Azure診断サービスの有効化の案内

 仮想マシンのインスタンスをクリックすると、MetricsHub Agentをインストールするように説明が表示されます(図16)。

図16 MetricsHub Agentのインストールの案内
図16 MetricsHub Agentのインストールの案内

次のページ
仮想マシン(Linux)へのMetricsHub Agentのインストール

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この記事の著者

山田 祥寛(ヤマダ ヨシヒロ)

静岡県榛原町生まれ。一橋大学経済学部卒業後、NECにてシステム企画業務に携わるが、2003年4月に念願かなってフリーライターに転身。Microsoft MVP for Visual Studio and Development Technologies。執筆コミュニティ「WINGSプロジェクト」代表。主な著書に「独習シリーズ(Java・C#・Python・PHP・Ruby・JSP&サーブレットなど)」「速習シリーズ(ASP.NET Core・Vue.js・React・TypeScript・ECMAScript、Laravelなど)」「改訂3版JavaScript本格入門」「これからはじめるReact実践入門」「はじめてのAndroidアプリ開発 Kotlin編 」他、著書多数

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

WINGSプロジェクト 大和屋 貴仁(ヤマトヤ タカヒト )

WINGSプロジェクトについて> 有限会社 WINGSプロジェクトが運営する、テクニカル執筆コミュニティ(代表 山田祥寛)。主にWeb開発分野の書籍/記事執筆、翻訳、講演等を幅広く手がける。2018年11月時点での登録メンバは55名で、現在も執筆メンバを募集中。興味のある方は、どしどし応募頂きたい。著書記事多数。 RSS Twitter: @yyamada(公式)、@yyamada/wings(メンバーリスト) Facebook

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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