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小型/軽量/安価/オープンソース対応の赤外線リモコン「irMagician 」ファーストステップガイド

USB接続型汎用赤外線リモコンアダプタ「irMagician」を使ったシステム構築の方法

小型/軽量/安価/オープンソース対応の赤外線リモコン「irMagician 」ファーストステップガイド 後編

実際の運用例

 CDC-ACMで接続できるirMagicianは機能部品として、利用可能です。つまり、単品で使うだけではなく、さまざまなデバイスと組み合わせての利用が可能となるわけです。

1. ホームオートメーションシステム

 音声認識エンジンをラズベリーパイにインストールし、上記のPythonコードと組み合わせて製作します。製作方法やデモビデオが公開されています。

2. アンドロイド端末を用いたタイムラプス撮影

 手近にあるアンドロイド端末を利用して、タイムラプス(微速度)撮影のシステムを構築することができます。ソニーの一部のデジカメについては、大宮技研のサーバからデータを入手することができます。ソースコードも公開しているので、自由に利用が可能です。このソフトの作成にあたっては、Android-USB-Serial-Monitor-Liteを参考にさせていただきました。成果物はGitHubに上げておきましたので、ご自由に利用ください。

 主な変更点はirMagicianのベースとなっているMicrochipのベンダーidを加えたこととjsonのハンドリング、シリアルデータのirMagicianへのロードです。後はタイムラプスで必要となる一定間隔でコマンドを送り、カメラのシャッタを切ることにより撮影を行います。

 アプリケーションの起動画面の右上からアプリメニューを開き、

 メニューの中からアプリケーションセッティングを選びます。

 インターバルタイムを設定します。

 ロードメニューを選択し、あらかじめセーブしておいたSonyのデジカメのシャッターのリモコンデータをロードします。このデータは大宮技研のWebからダウンロード可能です。

 メニューからPlayを選ぶとシャッターの赤外線リモコン信号がカメラに送られ、撮影が始まります。Stopボタンを押すまで、信号を送り続けます。

3. その他

 リング金具を付加してキーチェインとしての利用が可能です。完全に仕様外の使い方になるので、自己責任で行ってください。

キーチェインとして利用(リング金具はキット/完成品には含まれていません) 
キーチェインとして利用(リング金具はキット/完成品には含まれていません) 

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この記事の著者

大橋 修(大宮技研合同会社)(オオハシ オサム)

大宮技研 エグゼクティブ・エンジニア。都立高専電気工学科卒業後、日本精工(株)でエアバッグの制御ソフトウェア開発、ボッシュ(株)にてエンジンマネージメントシステム開発、適合ツールの開発、プロジェクトマネージメント、ノキアにてシンビアンOS用ミドルウェアS60の開発などをおこなう。インテルを経て、首都大学東京...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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