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東京メトロ、鉄道全線の列車位置や遅延時間などのオープンデータを活用したアプリ開発コンテストを実施

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 東京メトロは、日本の鉄道事業者としてははじめて、全線の列車位置や遅延時間などの情報をオープンデータとして公開するとともに、これらのデータを活用したアプリのコンテスト「オープンデータ活用コンテスト」を、YRPユビキタス・ネットワーキング研究所と協力して実施する。募集期間は9月21日~11月17日。

 今回、東京メトロの創立10周年を記念して、新たに東京メトロ全線の列車位置と、遅延時間などに関する情報(方向、列車番号、普通/急行/快速などの列車種別、始発駅・行先駅、車両の所属会社、在線位置、遅延時間)をオープンデータ化した。列車時刻表、駅別乗降人員、バリアフリーなどの情報に関してはすでに公開している。

 「オープンデータ活用コンテスト」では、これらのデータを活用して、東京メトロの利用者の生活をより便利で、より快適にするアプリを募集する。応募にあたって年齢、性別、職業、国籍は問わず、個人、グループ、法人いずれでも応募できる。

オープンデータ活用コンテスト
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 応募対象はWebアプリ、またはAndroid/iOS/Windowsストアアプリ。対応OSは、Android 4.0以降、iOS 6以降、Windows 8.1/8。

 受賞作品には、グランプリ(1点)に100万円、優秀賞(1点)に50万円、「goodコンセプト賞」(2点)に15万円、「10th メトロ賞」(4点)に5万円の賞金を贈呈する。なお、受賞作品は表彰式にて発表し、「東京メトロ10周年スペシャルサイト」への掲載も行う。


【関連リンク】
東京メトロ
YRPユビキタス・ネットワーキング研究所
「東京メトロ10周年スペシャルサイト」
「オープンデータ活用コンテスト」

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https://codezine.jp/article/detail/8037 2014/08/20 16:20

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