GitHubは、学生向けにさまざまな開発ツールを無料で利用できるようにするパッケージ「GitHub Student Developer Pack」の提供を、10月7日(現地時間)に開始した。
「GitHub Student Developer Pack」は、プライベートリポジトリを5つまで持てる「GitHub」のMicroプラン(通常月額7ドル)をはじめとし、ゲームエンジン「Unreal Engine」の月額利用モデル(通常月額19ドル)、シングルクリックでクラウドアプリケーションをインストールできる「Bitnami」Business 3プラン(通常月額49ドル)の1年間の無料利用権、クラウドソーシング&データエンリッチメントプラットフォーム「Crowdflower」(通常月額2500ドル)を50ドルで使用可能なクレジットなど、多彩な開発ツールを収録する。
13歳以上の学生なら、学校から発行されたメールアドレスの登録と、学生証またはその他の公式な在学証明の提出を行えば「GitHub Student Developer Pack」を使用できる。
また、すでにGitHubを学生アカウントで利用している場合は、追加手続きなしで「GitHub Student Developer Pack」を使える。
【関連リンク】
・GitHub(英語)
・「GitHub Student Developer Pack」(英語)
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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