ダウンロード サンプルファイル (10.8 KB)
floatレイアウトサンプル:横並びの配置
続いて、図10のような、サムネイル画像と簡易テキストのセットが横並びに配置されたスタイリングをしてみましょう。商品一覧、記事一覧などでよく使われるレイアウトです。
ul要素の子要素liの中に、画像とテキストのセットがあり、それを繰り返したマークアップになっています。
<ul>
<li>
<div><img src="sample.jpg" alt="画像サンプル"></div>
<p>サンプルテキストです。サンプルテキストです。サンプルテキストです。サンプルテキストです。サンプルテキストです。</p>
</li>
~中略~
<li>
<div><img src="sample.jpg" alt="画像サンプル"></div>
<p>サンプルテキストです。サンプルテキストです。サンプルテキストです。サンプルテキストです。サンプルテキストです。</p>
</li>
</ul>
図11のように、ul要素の幅は640pxで上下左右のパディングは20px、li要素の幅はそれぞれ200pxとなっています。li要素の間の余白は、右マージン20pxで設定しますが、3番目のli要素のみ右マージンを0に指定します。
3番目のli要素はli:nth-child(3n)というセレクタで指定できます。各li要素をfloat:left;で左フロートさせて横並びに配置しますが、この時、後続の兄弟要素がいないので、親要素ulにoverflow:auto;を指定して高さを算出できるようにしましょう。
ul {
width: 640px;
margin: 0 auto;
background-color: #ffc;
padding: 20px;
overflow: auto;
}
li {
margin: 0;
padding: 0;
list-style-type: none;
width: 200px;
margin-right: 20px;
float: left;
}
li:nth-child(3n){
margin-right: 0;
}
~略~
overflow:auto;を指定しない場合は、図12のように親ボックスの高さが算出されず、背景色(淡い黄色#ffc)の高さが足りなくなります。
まとめ
今回はfloatレイアウトでハマりやすいポイントを中心に紹介しました。floatレイアウトのテクニックを使えば、コンテンツをある程度自由に配置できます。次回は文章の段組を実現するcss3のcolumnsプロパティを紹介します。
この記事は参考になりましたか?
既に会員の方はを行ってください。
- CSSで作るWeb用パーツ連載記事一覧
-
- デザインサンプルで学ぶCSSによるスタイリング~「テキスト(マルチカラム)」編
- デザインサンプルで学ぶCSSによるスタイリング~「floatプロパティによるレイアウト」編
- デザインサンプルで学ぶCSSによるスタイリング~「フォーム(お問い合わせフォーム)」編
- この記事の著者
-
山田 祥寛(ヤマダ ヨシヒロ)
静岡県榛原町生まれ。一橋大学経済学部卒業後、NECにてシステム企画業務に携わるが、2003年4月に念願かなってフリーライターに転身。Microsoft MVP for Visual Studio and Development Technologies。執筆コミュニティ「WINGSプロジェクト」代表。主な著書に「独習シリーズ(Java・C#・Python・PHP・Ruby・JSP&サーブレットなど)」「速習シリーズ(ASP.NET Core・Vue.js・React・TypeScript・ECMAScript、Laravelなど)」「改訂3版JavaScript本格入門」「これからはじめるLaravel実践入門」「はじめてのAndroidアプリ開発 Kotlin編 」他、著書多数。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
-
WINGSプロジェクト 宮本麻矢(ミヤモト マヤ)
<WINGSプロジェクトについて>有限会社 WINGSプロジェクトが運営する、テクニカル執筆コミュニティ(代表 山田祥寛)。主にWeb開発分野の書籍/記事執筆、翻訳、講演等を幅広く手がける。 2026年時点での登録メンバは約50名で、現在も執筆メンバを募集中。興味のある方は、どしどし応募頂きたい。著書、記事多数。 RSS X: @WingsPro_info(公式)、@WingsPro_info/wings(メンバーリスト) Facebook
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア



