日本オラクルは、年に1度のJavaテクニカルイベント「Java Day Tokyo 2015」を、東京・有楽町にある東京国際フォーラムで4月8日に開催する。2015年はJava SE 8、Java ME 8、Java EEの活用が本格化する見込み。セッションは、これら新しいバージョンのJavaがもたらす価値や優位性をテクノロジーの面から掘り下げるものなるという。参加費は無料（事前登録制）。
セッション講師には、米OracleのJava開発のコア・メンバーをはじめ、同社の開発責任者や経験豊かなエンジニア、コンサルタント、日本国内のJavaエキスパート、コミュニティのエンジニアなどを招聘。基調講演（Keynote）には、米Oracle Java Platform Vice President of DevelopmentのGeorges Saab氏と、同社Product Development Senior Vice PresidentのCameron Purdy氏が登壇する。Java導入事例やJavaのロードマップ・方向性が示されるほか、Oracle Universityによる人気のJava入門講座など、ハンズオンセミナーも開かれる。
また、今年は1995年にJavaが発表されて20年目を迎えることを受け、これからのJavaについて日本からどんな貢献ができるのかを考え、提案を推進することも、今回の大きなテーマとして掲げられている。
なお、翌4月9日から2日間にわたり、日本オラクルはデジタル・ディスラプションによる新産業革命の幕開けをうたったイベント「Oracle CloudWorld Tokyo 2015」を、同じく東京国際フォーラムで開催する。こちらも参加費は無料（事前登録制）。
【関連リンク】
・「Java Day Tokyo 2015」（事前登録もこちらから）
・日本オラクル
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