グレープシティは、独自開発したソフトウェア開発者向けコンポーネント製品「MultiTouch for Windows Forms」および「ComponentOne Studio」に関する特許権を、3月6日に取得した。特許番号は第5705383号で、名称は「タッチ操作対応プログラム・コード変換方法およびプログラム」。
グレープシティ、Windowsフォームアプリをタッチ対応にする「MultiTouch for Windows Forms」と「ComponentOne Studio」で特許権を取得
「MultiTouch for Windows Forms」は、グレープシティが独自に企画・開発したソフトウェア開発者向けコンポーネント製品で、タッチ操作非対応のWindowsフォームアプリに組み込んで、タッチ対応機能を追加できる。また、「ComponentOne Studio」にも同様の機能を備えている。
今回の特許取得は、「MultiTouch for Windows Forms」「ComponentOne Studio」の開発におけるタッチ対応への効率的な変換方法について、独自性が認められ実現した。
【関連リンク】
・グレープシティ
・「MultiTouch for Windows Forms 1.0J」
・「ComponentOne Studio for WinForms TouchToolkit」
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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