今回の接続性の向上は、すでにOpenSSH 5.9との接続に対応していたNoMachineのポートを、最新のOpenSSH 7.1に準拠させたもので、現在Microsoftでは公開可能なコードを作成している。なお、このコードは開発のごく初期段階であり、サポートなしの開発者向けプレビューとして提供される。
今後は、WindowsサービスにおけるWindows暗号化APIの代替としてのOpenSSL/LibreSSLの利用、POSIXへの準拠、コードとアドレス通知の安定性確保、製品品質でのリリースを予定しており、2016年の最初の四半期での達成を目指す。
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・日本マイクロソフト
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