「AWS SDK for Go 1.0」は、本番環境での利用が可能で、セマンティックバージョニングの採用によってバージョン1.xでは作成したソースコードの互換性が保たれる。
おもな新機能や機能向上点としては、クライアント間での手軽なセッション設定やリクエストハンドラの共有への対応、シンプルな文法によってクエリや複雑なAPIレスポンスのリシェイプを実現するJMESPATHサポートの追加、ページをまたぐイテレートに対応したリスト型のAPIレスポンスであるPaginatorsの搭載、AWSリソースの非同期状態を待機させるWaitersの搭載、ドキュメントの整備などが行われた。
【関連リンク】
・Amazon Web Services
・「AWS SDK for Go」(英語、GitHub)