Javaは業務アプリケーションの開発で広く使われている言語です。しかし、さまざまなことができる奥深い言語であるがゆえに、新人や使ったことのない人にとってはどんなことを習得すれば目の前の仕事をこなせるようになるのか、いまいち分かりません。『即戦力にならないといけない人のためのJava入門(Java 8対応)』はそんな方が即戦力として活躍できるようになるサポートをします。
翔泳社では7月4日(月)、『即戦力にならないといけない人のためのJava入門(Java 8対応) エンタープライズシステム開発ファーストステップガイド』を刊行しました。本書はIT業界に入ったばかりの新人や、Javaを使ったことのない方が、Javaで業務アプリケーションを開発できるようになるためのノウハウを解説した入門書です。
Javaの学習書はたくさんありますが、エンタープライズシステム、つまり業務アプリケーション(システム)を開発するためにはJava以外の知識が必要です。データベース操作やチーム開発の手法など、業務知識を広く理解して初めて即戦力として活躍することができるのです。
新人研修を終えたばかりの方や、突然の辞令で業務アプリケーションの開発をすることになった方は、Javaの知識だけを深めていくのではなく、本書を参考に「業務アプリケーションの開発に必要な知識全般」を学ぶほうが効率的に違いありません。そして自分でひととおりの作業ができるようになれば、そこから個々の技術や知識を深めていくことができるでしょう。 ぜひ本書を読んで、期待される即戦力になってください!
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渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)
翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。
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