日本OpenStackユーザ会のOpenStack Days Tokyo 2016実行委員会は、OpenStack専門カンファレンス「OpenStack Days Tokyo 2016」を、7月6日~7日に虎の門ヒルズフォーラムで開催する。
「OpenStack Days Tokyo 2016」は、第4回目の開催で、「10年先のプラットフォームへ」をテーマに本番環境への実績をはじめ、各社の導入事例を紹介するとともに、OpenStackの運用に有益な知識・ノウハウを提供するセッションや、活発な情報交換ができる場を設ける。
7月6日の基調講演には、OpenStack FoundationのCOOを務めるMark Collier氏が登壇し、コミュニティの最新情報やグローバルのOpenStackエコシステム、最新の導入事例などについての講演を行う。
7月7日の基調講演では、JFEスチールをはじめとするOpenStackのエンタープライズ利用で先行するユーザー企業が、OpenStack導入の理由や活用法などを実用例を交えて紹介する。
ほかにも、事業プラットフォームにOpenStackを採用した凸版印刷による導入事例の紹介や、OpenStackの開発に携わっている日本のトップエンジニアによる主要プロジェクトのNewtonリリースに向けたロードマップや課題、新しく加わったプロジェクトの解説など、多彩なプログラムを用意している。
参加対象は、クラウドを導入したいCTO・CIO層、クラウドビジネスの企画者、クラウド業界のビジネスユーザー、クラウド業界内開発者、パートナー企業、データセンタ・テレコム業界のビジネスユーザー、ICTへの関心と利用率の高いビジネスユーザー。
参加費は無料で、事前登録が必要。事前登録の締め切りは7月1日17時(2500名の定員に達し次第締め切り)。
【関連リンク】
・日本OpenStackユーザ会
・「OpenStack Days Tokyo 2016」
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