D2Cは、全国の中高生を対象した、スマートフォン向けアプリ開発コンテスト「アプリ甲子園2016」を、7月1日に開始した。
「アプリ甲子園2016」は、全国の12~18歳の中高生が開発した、iPhoneおよびAndroid搭載スマートフォンに対応するアプリを広く募集し、その企画力と実装力から優秀な作品を選出、表彰するコンテスト。
作品の応募は、7月1日~8月31日の期間に公式Webサイトにて受付を行い、9月18日に一次審査を経た30作品を選出、発表する。その後、二次選考会で10作品に絞り込み、10月23日の決勝大会におけるプレゼンテーションから、審査員が優秀作品を選ぶ。
賞品は、優勝(1組)がiMac(27インチモデル)またはMacBook Pro 13/15インチRetinaディスプレイモデル、準優勝(1組)が最新のタブレット端末またはApple Watch Sport(38mm)、参加賞(決勝参加者)が5000円分のAmazonギフト券。
その他、特別企業賞として、実際の開発環境でのゲームアプリ開発・体験やオフィス見学ができ、セガグループ関連商品をプレゼントする「セガゲームス賞」、受賞記念クリスタルトロフィーおよび選べるWEBマネー3万円分がもらえ、若手スマートフォンアプリエンジニアとの交流会への参加が可能な「パワーハウス賞」、1日職場体験の提供と、受賞アプリのプロモーション映像を作ってもらえる「電通アイソバー賞」も用意する。
応募対象は、中学校、高等学校、高等専門学校(3年生まで)の在籍者で、グループでの応募や、現在学校に在籍していない者、小学生以下の応募も受け付ける。
選考対象は、iOS/Android/Windows Phone向けアプリで、App Store/Android各種マーケット未発表作品、またはマーケットにおける最初のリリースが2015年9月~現在の作品。
【関連リンク】
・D2C
・「アプリ甲子園2016」
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