Oracleは全世界で行われていたイベント「Applications Unlimited」の中で、5つの主要アプリケーション最新版を発表した。
Oracleは1月31日、全世界で行われていたイベント「Applications Unlimited」の中で、5つの主要アプリケーション最新版を発表した。
発表された最新版は、企業向け財務情報スイートの「Oracle E-Business Suite Release 12」、人材管理スイートの「PeopleSoft Enterprise Human Capital Management 9.0」、Siebel用CRMの「Siebel CRM 8.0」、IBMの「System i」上で動作するERP製品「JD Edwards World A9.1」のプレビュー版、そしてすでに発売されている、中規模企業向けERP製品「JD Edwards EnterpriseOne 8.12」。
そしてこれら全ての製品が「Oracle Fusion Middleware」によって容易な連携が可能になる。今まで各製品を相互接続、統合するためにはシステム構築の手間がかかったが、Oracleによる動作保証によって、これが軽減されることになる。
- オラクル、「Applications Unlimited」で5つの主要アプリケーション製品の最新版を提供
- オラクル、「Oracle E-Business Suite Release 12」の提供開始を発表
- オラクル、「PeopleSoft Enterprise Human Capital Management 9.0」を発表
- オラクル、「Siebel」のCRMアプリケーション最新版を発表
- オラクル、「JD Edwards World A9.1」のプレビューを実施
- さまざまな業界の企業がオラクルの「JD Edwards EnterpriseOne 8.12」を採用
- Oracle Applications」最新版のすべてが「Oracle Fusion Middleware」対応完了
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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