AWSは3月23日(現地時間)、生成AIやクラウドサービスに関する複数の新機能を同社ブログ内で紹介した。
今回の発表ではまず、NVIDIA Nemotron 3 SuperがAmazon Bedrockで利用可能となった。Nemotron 3 Superは高性能な言語モデルであり、テキスト生成や複雑な推論、要約、コード生成など幅広い用途に最適化されている。Bedrock API経由で既存ワークフローに統合でき、インフラ管理の負担が軽減される。
また、Amazon Novaモデルを企業向けにカスタマイズできるNova Forge SDKも登場した。これにより、企業固有のデータに適合させたAIソリューションの構築が容易になり、ビジネスロジックに集中しながらモデルカスタマイズの複雑さを低減できる。
Amazon Corretto 26も一般提供が開始された。Corretto 26はOpenJDKベースのJavaディストリビューションで、最新の言語機能やパフォーマンス改善、セキュリティパッチが長期サポート付きで提供される。主要プラットフォームに対応し、開発から本番環境まで幅広く利用可能となった。
このほか、Amazon Redshiftの新規クエリ処理性能が最大7倍向上したほか、AWS LambdaでのAZメタデータ取得、CloudWatch LogsでのHTTP経由のログ取り込み、Amazon EKSの最大8XLスケーリングティア追加と99.99%のSLA提供なども発表され、パフォーマンスや可用性、運用管理性の向上が図られている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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