Node.jsプロジェクトは4月1日(現地時間)、Node.js 25.9.0(Current)のリリースを発表した。
同バージョンでは主にテストランナーやasync_hooks、コマンドラインインターフェース、暗号API、REPL、ストリーム処理など各所に重要な機能追加および改善が行われた。
テストランナーモジュールのモックに関するオプションが一つに統合され、ユーザーの期待や他のテストランナーと整合性のある仕様となった。また、自動コード変換による既存コードのアップデートも提供される。
async_hooksではAsyncLocalStorageで“using scopes”が導入され、CLIでは最大ヒープサイズを指定する--max-heap-sizeオプションが追加された。暗号APIではTurboSHAKEとKangarooTwelveといったWeb Cryptographyアルゴリズムの実装が追加されるなど、セキュリティ・パフォーマンス面での拡張が図られている。
REPLにはカスタマイズ可能なエラー処理機能が加わり、ストリームAPIではstream/iterの実装も追加された。さらには依存モジュールやツールの更新、各種バグ修正、ドキュメンテーションの改善も含まれている。詳細やインストーラ、バイナリは公式リリースページから入手可能だ。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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