オラクルは3月24日(現地時間)、業務データ向けに設計した「Oracle AI Database」の新しいエージェント型AI機能を発表した。
今回のアップデートにより、企業はフルスケールの本番ワークロードに対応する、安全なAIアプリケーションを迅速に構築・展開・拡張を支援する。Oracle AI Databaseは、運用データベースから分析レイクハウスまでをカバーし、エージェント型AIがリアルタイムで業務データへ安全にアクセス可能となる。
主な新機能には、「Autonomous AI Vector Database」と「AI Database Private Agent Factory」が含まれる。前者は使いやすいAPIやWebインターフェースを通じてベクトルアプリケーションの開発を支援し、後者はノーコードのAIエージェント開発環境を提供する。さらに、Oracle Unified Memory Coreにより複数のAIエージェントが共通の文脈で動作できるよう設計されている。
セキュリティ面では、「Oracle Deep Data Security」や「Oracle Private AI Services Container」などの機能でデータアクセスやAIタスクの安全性を強化している。マルチクラウド、オンプレミス環境にも対応し、オープンな標準によりAIデータのロックインも解消されるという。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
