Djangoプロジェクトは4月15日(現地時間)、Contributor Covenant 3を新たなコードオブコンダクトとして正式に採用したと発表した。これは2026年2月に表明した導入計画に基づき、3段階のコミュニティ主導プロセスを経て完了したものだ。今後、同コミュニティでは、透明性向上や包括的な文化醸成を目的とした新基準のもとでプロジェクトを運営していく。
Contributor Covenant 3は、世界各地のオープンソースコミュニティの経験を踏まえ、加害の意図よりもその影響を重視し、同意や境界の尊重、現代的なハラスメント対策、明確な運用指針などを特徴としている。Django固有の対応として、リアルイベント向けのガイドライン、関連プログラムの運用範囲明確化、不当な報告からの保護、ワーキンググループ間のエスカレーション手順の強化、可視性を高めた統計・レポートの拡充を行った。
一連の改定は、ワーキンググループとDSFボード、コミュニティの協議・レビューを経てGitHubのプルリクエストを通じて進行された。行動規範および報告ガイドライン、運用マニュアル、FAQは公式サイトおよびGitHubで公開されている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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