「テスト自動化研究会の『システムテスト自動化 標準ガイド』を15倍あなたの力にする話」連載一覧
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2016/03/17
『システムテスト自動化 標準ガイド』の第9章 ~ 標準は未確立だがクリティカルな課題と解決案
本連載は、2014年12月に刊行された書籍『システムテスト自動化 標準ガイド』の翻訳あるいは執筆を担当した方に、担当した章について自身の体験談などを交えつつ、同書の魅力や開発現場で役立つポイントなどを語っていただきます。今回は第9章「その他の課題」の翻訳を担当された松木晋祐さんが、「どのテストから自動化するべきか?」「テストの分割と実行順序」といった現場でまず悩みそうな点を、この第9章から取り上げて説明してくださいます。(編集部)
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2015/12/11
『システムテスト自動化 標準ガイド』の第8章 ~ テスト自動化を支えるメトリクス計測
本連載は、昨年12月に刊行された書籍『システムテスト自動化 標準ガイド』の翻訳あるいは執筆を担当した方に、担当した章について自身の体験談などを交えつつ、同書の魅力や開発現場で役立つポイントなどを語っていただきます。今回は第8章「メトリクス」の翻訳を担当された井芹洋輝さんが、テスト自動化の実現に必要な「メトリクス」とは何か、メトリクスを測定する目的は何か、どのような計測方法があるかなどについて、同書での解説を補足しつつ、説明してくださいます。(編集部)
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2015/10/13
『システムテスト自動化 標準ガイド』の第7章 ~ テスト自動化に潜むメンテナンスの罠
本連載は、昨年12月に刊行された書籍『システムテスト自動化 標準ガイド』の翻訳あるいは執筆を担当した方に、担当した章について自身の体験談などを交えつつ、同書の魅力や開発現場で役立つポイントなどを語っていただきます。今回は第7章「保守性の高いテストを構築する」の翻訳を担当された浦山さつきさんが、テスト自動化に潜む罠とその対策を、自身の現場体験を交えて解説してくださいます。(編集部)
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2015/08/03
『システムテスト自動化 標準ガイド』の第5章 ~ テストウェアアーキテクチャって何かカッコいいね!
『システムテスト自動化 標準ガイド』(通称『ギア本』)第5章の翻訳を担当した、テスト自動化研究会の吉村好廣です。章のタイトルである「テストウェアアーキテクチャ」という言葉が新鮮で、いったいどんなことを論じてあるのかとても興味が出たため、この第5章の翻訳担当を名乗り出ました。実際に翻訳を始めてみると、かなり難解な部分もあり苦労しました。本稿では第5章のそんな難解なところを、当方の理解の範囲で説明したいと思います。
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2015/07/23
『システムテスト自動化 標準ガイド』の第4章 ~ テスト自動化の2つの要「自動比較」と「テストオートメーター」
『システムテスト自動化 標準ガイド』(通称『ギア本』)第4章の翻訳を担当した、テスト自動化研究会の永田敦と申します。2012年に英国ロンドンでのとあるプライベートセミナーで、原著『Software Test Automation』の著者の1人であるDorothy Graham氏に出会ったのがきっかけで、翻訳を承諾してもらい、テスト自動化研究会のメンバーの協力で翻訳して生まれたのが本書です。本稿では、私が翻訳を担当した第4章「自動比較」とそれに関連したトピックをお話しします。
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2015/05/18
『システムテスト自動化 標準ガイド』の第3章 ~ テストを自動化するスクリプティング技法の最新事情と取り組みの事例
本連載は、昨年12月に刊行された書籍『システムテスト自動化 標準ガイド』の翻訳あるいは執筆を担当した方に、担当した章について自身の体験談などを交えつつ、同書の魅力や開発現場で役立つポイントなどを語っていただきます。今回は第3章の翻訳を担当された鈴木一裕さんが、テスト自動化のためのスクリプティング技法を紹介している同章について、原書(1999年刊行)で挙げられている技法を紹介するとともに、現在ではそれらがどのように変わっているのかを解説してくださいます。(編集部)
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2015/04/03
『システムテスト自動化 標準ガイド』の第2章 ~ 原書の刊行当時から変わったこと/変わらないことと補完すべきこと
本連載は、昨年12月に刊行された書籍『システムテスト自動化 標準ガイド』の翻訳あるいは執筆を担当した方に、担当した章について自身の体験談などを交えつつ、同書の魅力や開発現場で役立つポイントなどを語っていただきます。今回は第2部の監修を担当された太田健一郎さんが、第2章「キャプチャーリプレイはテスト自動化ではない」について、原書の刊行当時(1999年)現在になって変わったことや、逆に変わらないこと、補完すべきことを解説してくださいます。(編集部)
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2015/03/12
『システムテスト自動化 標準ガイド』の第1章で響いたところ、原著が刊行された15年前から進んだところ
本連載は、昨年12月に刊行された書籍『システムテスト自動化 標準ガイド』の翻訳あるいは執筆を担当した方に、担当した章について自身の体験談などを交えつつ、同書の魅力や開発現場で役立つポイントなどを語っていただきます。第1回となる今回は、第1章の翻訳を手がけた森 龍二さんが自身の失敗談から、同書により開いた「悟り」を語ってくださいます。(編集部)
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2015/02/16
翻訳メンバーが明かす ~ テスト自動化研究会が『システムテスト自動化 標準ガイド』を翻訳・刊行した理由
過日お伝えしたとおり、ソフトウェアのシステムテストの自動化に取り組むエンジニアにとってバイブルともいえる名著の翻訳書『システムテスト自動化 標準ガイド』が、昨年12月16日に刊行されました。