東京、福岡につづき、第3の開発拠点である「LINE KYOTO」を6月に開設したLINE。特徴は、LINE初のエンジニアのみの拠点であることと、外国人エンジニアが過半数を占めること。東京や福岡の拠点にいたメンバー10人に、新規に採用された8人を加えた18名でのスタートだ。すでに1000件もの採用エントリーがあつまり、その8割が外国人。3年後には100名規模の拠点にしたいと意気込む。さまざまなIT企業が地方拠点を立ち上げている昨今、LINEはどんな戦略でLINE KYOTOを立ち上げたのか、そしてLINEは関西のIT業界をどう見ているのか? 本稿では、LINE KYOTOの内覧会の模様と、メンバーへのインタビューをお届けする。
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近藤 佑子(編集部)(コンドウ ユウコ)
株式会社翔泳社 CodeZine編集部 編集長、Developers Summit オーガナイザー。1986年岡山県生まれ。京都大学工学部建築学科、東京大学工学系研究科建築学専攻修士課程修了。フリーランスを経て2014年株式会社翔泳社に入社。ソフトウェア開発者向けWebメディア「CodeZine」の編集・企画・運営に携わる。2018年、副編集長に就任。2017年より、ソフトウェア開発者向けカンファレンス「Developers...
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